代表的なBTOパソコンショップを見ていきたいと思います。
まずは、何といってもメジャーな3大BTOパソコンショップからです。
- マウスコンピューター
PCメーカーに近い、最大手。マウスのイメージキャラクターのCMは有名だと思います。親会社のMCJは、東証2部に上場です。 - ドスパラ
古くはPCパーツショップ、DOS/Vパラダイス。ゲーミング系BTOパソコンに最も早く取り組み、BTOパソコンメーカーに昇華。上海問屋も含め、オリジナルPCパーツも力を注いでいます。 - ツクモ
21世紀になり、秋葉原は、数々の有名なパソコンショップが消えていきましたが、唯一、営業が続いている老舗のパソコン屋です。BTOパソコンだけではなく、PCパーツにも注力し、自作パソコンユーザーにも支持をうけています。
各社、自社工場、サポートセンター、また、秋葉原に店舗があります。インターネット通販サイトでは、ゲーミング系、クリエイター系、タワー型、省スペース型、ノート型、非常に多くのBTOパソコンの機種を販売しています。様々なニーズに答えようと、BTOパソコンの見積もり画面でPCパーツの選択肢があり、ソフトウェアのインストールオプションやBTOパソコンの延長保証オプションなども用意してあります。サポート体制も充実しており、もし、初めてBTOパソコンを買うのであれば、3大ショップブランド、マウス、ドスパラ、ツクモを比較し、検討するのがいいと思います。
その他大手のBTOパソコンショップ
- フロンティア
フロンティア神代といえば、組み込みPCメーカーとして、古い世代はピンと来ると思います。90年代前半から、ショップブランドPC/AT互換機を販売していました。筆者も当時、雑誌広告を見ながら、他社と比較検討していました。 - パソコン工房
全国に店舗がある、パソコンショップ。オリジナルのBTOパソコンも販売しています。パソコン工房の店舗で時折行われるイベント、週刊アスキーの「ジサトラ」出張は、Youtubeでも見ることができます。
秋葉原に店舗があり、ゲーミング系BTOパソコンをインターネット通販サイトを中心にBTOパソコン販売している会社。
- アーク
店内には、PCゲームソフトも置いてあり、ゲーミングチェアも展示。PCパーツが厳選されて、きれいに棚に並んでおり、自作パーツの今の時流がわかり、とても参考になります。インターネット通販サイトでは、ゲーミング系BTOパソコンデスクトップ型が中心です。ゲーミングノートとしてMSI製のゲーミングノートをカスタマイズして、注文することもできます。
秋葉原に店舗がなく、自社工場でBTOパソコンを製作。インターネット通販サイトを中心にBTOパソコン販売している会社。
- サイコム
BTOパソコンを買うなら、比較検討から外せない会社です。一部の製品は、プロモーションで、PCパーツ情報サイトでレポートされています。G-Masterシリーズ、ゲーミング系BTOパソコンの機種も多いと思います。プロゲーミングチーム「DeToNator」のスポンサーで、G-Master DeToNatorコラボレーションBTOパソコンモデルをラインナップしています。静音系BTOパソコンにも強く、公的第三者機関を利用した静音検証結果をサイコムサイトで掲載しています。大手BTOパソコンメーカーにはない、ブランドの独自性が、とても魅力的に感じられます。
その他インターネット通販サイト中心のBTOパソコンショップ。
- SEVEN
バリューなBTO PCを中心としたカスタムパソコンをラインナップしています。 - VSPEC
ベースのBTOシステムをオプションで豊富にカスタマイズが可能です。 - PC-take
ベースのBTOシステムが無く、フルカスタマイズで注文する方式とっています。
※このサイトでは関東近辺のBTOパソコンの会社に絞って書いています。
