今回は、インテルCPU仕様のスタンダードな空想自作PCとBTOパソコンの比較を、BTOパソコンショップごとに見ていきます。
※ディスプレイ、キーボード、マウス、スピーカーは別途用意。
CPU:Core i5 8400 BOX(LGA1151 Coffee Lake-S 6コア/6スレッド 2.8GHz/TB4GB GPU:UHD630)
CPUFAN:BOX付属品メモリー:PC4-21300(DDR4-2666) 8GB x 2
マザーボード:ASRock Z390-Pro4(インテルZ390チップセット搭載)
グラフィックボード:ZOTAC GAMING GeForce GTX 1660 6GB GDDR5 SSD:Crucial BX500 480GB
電源:ANTEC NeoECO Gold NE650G(650W 80PLUS GOLD モジュラータイプ)
PCケース:ANTEC P7 Silent(静音 ミドルタワータイプ)
OS:Microsoft Windows10 Home 日本語 パッケージ版)
合計金額 110,000円台 (※現時点2019.05.21のオンライン価格調査)
自作パソコンを空想する #7 ~スタンダードな自作PC構成 ~ - パソコンカフェ
【 目次 】
スタンダードな空想自作PCとBTOパソコンの比較
BTOパソコンショップのメジャー、マウス、ドスパラ、ツクモの3つのサイトで、インテルCPU、スタンダード仕様の自作PCを基に、BTO PC見積りをチェックします。
スタンダード仕様となると、BTOパソコンショップの製品もラインナップが増え、ゲーミング系仕様も加わってきます。
マウスコンピューターのBTOパソコン
機種名:LUV MACHINES iG700S2N
CPU:Core i5 9400F(6C/6T 2.9GHz 第9世代 Coffee Lake Refresh)
CPUFAN:標準搭載
メモリー:PC4-19200(DDR4-2400) 8GB x 1
マザーボード:B360チップセット搭載Micro-ATXタイプ
グラフィックス:GTX 1050 Ti 4GB
HDD:1TB
光学ドライブ:無し
ネットワーク:GbLAN x 1 RJ45
電源:500W 80PLUS BRONZE
PCケース:ショップオリジナル ミニタワーケース
OS:Windows 10 Home 64bit
※キーボード、マウスは標準装備。
※送料は別途かかる。
Web販売価格:84,800円(税別)
本体保証:1年間
納期:5日後出荷
※ショップサイトで確認した納期の目安です。詳しい納期はショップで、要確認してください。
※現時点2019.05.22のオンライン価格調査です。
マウスコンピューターのBTO PCの場合、グラフィックスボードを搭載したタイプだと、第9世代のCore i5、グラフィック機能なしのCPUが標準です。ミニタワーケースが基本となります。
グラフィックスボードは、GTX 1050 Ti 4GBとミドルレンジクラスでは、無くなります。ゲームソフトを動かすには若干厳しいでしょう。
ドスパラのBTOパソコン
機種名:Magnate(マグネイト) MS Minecraft for Windows 10 Master Collection 同梱版
CPU:Core i5 8500(6C/6T 3GHz 第8世代 Coffee Lake)
CPUFAN:標準搭載
メモリー:PC4-21300(DDR4-2666) 4GB x 2
マザーボード:H310チップセット搭載Micro-ATXタイプ
グラフィックス:GTX 1050 2GB
SSD:240GB
光学ドライブ:DVDスーパーマルチ
ネットワーク:GbLAN x 1 RJ45
電源:400W 静音 80PLUS
PCケース:ショップオリジナル ミニタワーケース
OS:Windows 10 Home 64bit
※キーボード、マウスは標準装備。
※送料は別途かかる。
ドスパラ価格:74,980円(税別)
本体保証:1年間
納期:翌日出荷
※ショップサイトで確認した納期の目安です。詳しい納期はショップで、要確認してください。
※現時点2019.05.22のオンライン価格調査です。
ドスパラのBTO PCの本体価格は比較的ローコスト仕様です。
第8世代のCore i5が標準です。ミニタワーケースが基本となります。
グラフィックスボードは、GTX 1050 2GBとエントリークラスです。描画性能に負荷がかかるゲームソフトを動かすには若干厳しいです。
エントリーゲームソフト、Minecraft for Windows 10 Master Collectionが同梱されています。マインクラフトなら十分動作可能という事でしょう。
ツクモのBTOパソコン
機種名:AeroStream(エアロストリーム) RM5J-B180/T2にグラフィックスボードをカスタマイズ
CPU:Core i5 8400(6C/6T 2.8GHz 第8世代 Coffee Lake)
CPUFAN:標準搭載
メモリー:PC4-21300(DDR4-2666) 8GB x 1
マザーボード:ASRock H310CM-HDV/M.2(H310チップセット搭載Micro-ATXタイプ)
グラフィックス:GTX 1050 2GBをカスタマイズ
HDD:500GB
光学ドライブ:DVDスーパーマルチ
ネットワーク:GbLAN x 1 RJ45
電源:CWT製 450W(定格 400W) 80PLUS BRONZE対応
PCケース:ショップオリジナル ミニタワーケース
OS:Windows 10 Home 64bit
※キーボード、マウスは別売り。
※送料は別途かかる。
本体価格:80,800円(税別)
本体保証:1年間
納期:3営業日出荷
※ショップサイトで確認した納期の目安です。詳しい納期はショップで、要確認してください。
※現時点2019.05.22のオンライン価格調査です。
ツクモのBTO PCの本体価格は、第8世代のCore i5が標準です。基本性能はCPU内蔵グラフィックです。ミニタワーケースが基本となります。
マウスコンピューターとドスパラの比較用に、BTC PC自動見積りでGTX 1050 2GBをカスタマイズしました。
インテル系スタンダードなBTO PCのまとめ
各社、Core i5を搭載したBTOパソコンの場合、ミニタワーケースが基本で、グラフィック性能も、エントリータイプのグラフィックカードを搭載するタイプが多かったです。スタンダードな自作PCは、グラフィック性能もミドルレンジクラスを使う仕様の設定ですので、別の種類のBTOパソコン、ミドルレンジクラスのグラフィックボードを搭載した、ゲーミング系スタンダード仕様BTO PCを次回、見ていきたいと思います。